大正13年1月15日 | 山口県下関市長門町で、福原嘉兵(現社長の祖父)が、乾物、食料品の卸売業 福原商店を創立する。 |
昭和24年12月 | 資本金180万円で、株式会社福原商店に改組する。 |
昭和33年10月1日 |
福徳海苔(株)は、福原誠之介(現社長の父)が、(株)福原商店の乾海苔仕入部門として、(株)福原商店の全額出資(資本金300万円)で、佐賀県諸富町為重に設立し、代表取締役社長に就任する。 |
昭和37年5月 |
(株)福原商店を500万円に増資。在に至る。(資本金1,000万円) |
昭和40年5月 | 福徳海苔(株)650万円に増資。 |
昭和46年8月 | 福徳海苔(株)1,500万円に増資。 |
昭和48年9月 | 味付海苔部門で、水産庁長官賞を受賞。 |
昭和50年1月 | 味付海苔部門で、3,200万円に増資。 |
昭和51年1月 | 味付海苔部門で、5,200万円に増資。 |
昭和52年6月 |
旧本社・工場跡に本社家屋、機能化された工場を新設した。 |
平成6年7月 |
福原誠之介(現社長の父)が、山口県海苔指定商組合、山口県海苔通組合の理事長に就任。 |
平成21年11月 | 福原誠助が社長に就任。 |
平成26年6月 | 焼のり部門で、水産庁長官賞を受賞。 |
平成30年7月 | 社長福原誠助が、山口県海苔流通組合理事長に就任。 |
事業は…お客様のためにある。
食生活の変化に即応し、…変転きわまりない、…お客様の要求に合わせて混乱し、…混乱の中から顧客主導の新しい体制をつくる。
良い海苔の第一条件は表裏ピカピカに黒光りする海苔である。 このような海苔を焼くと透き通ったエメラルド・グリーンとなる。
このような海苔は偶然にできるのではない。
よい種苗、張る場所、気象条件というものに心を込めた丹精、管理というものが必要である。
よい業績とは表裏のない透き通った心で、日々苦労を重ね、お客様の要求を満たす、その結果で決まるものである。
黒は光を吸収する。 お客様の要求を吸収し続けて発火点までもっていく。その過程で会社は発展する。
(C)福徳海苔株式会社.